自然栽培の農園を見学に行ってきました!

2022年05月18日

前から見学に行きたかったので夢が叶いました。広大な土地に、春の野菜や夏や秋に収穫される苗なども植えられてました。やっぱり田舎は、いいなぁ~最高!

そこは、勝浦町にある丸木屋農園と言います。

著書『奇跡のリンゴ』の木村秋則さんの自然栽培方式を取り入れているので、無農薬で除草剤は使用せず、また化学肥料や堆肥も、一切使用していません。

だから、消費者にとっては、安全で安心して食べられます。

こういう農家さんが、たくさんあるといいのですが、ほとんどの農家が、アグリビジネスに洗脳されている状況です。

たとえば、

西洋医学の医療ビジネスと同じで、

病気は、薬や医薬品による治療や手術で治るとされていて、

ずっと添加剤のはいった薬を投与され続けるというスパイラルに陥りますが・・・。

アグリビジネスも、土に、いろんな種類の化学肥料が必要であるとされています。

毎年のように、膨大な多種類の化学肥料や堆肥を撒いて、

人工的に作られた土に苗を植えています。

おまけに化学添加物の肥料の上に甘やかされて成長促進された苗(有機種子でない)しか、市場に出回っていないので、そういう野菜は、自然的には強くないだろう。

また、害虫予防として、農薬を散布せよということである。

だから、草は、刈らないと虫が付きやすいという洗脳で、除草剤を撒きましょう。ということを推奨している。

畑周辺は、毒まみれですね。

これも、医療ビジネスといっしょで、負のスパイラルに陥っている状況です


そこで、昔ながらの自然農法や自然栽培というのが、見直されてきました。

自然に生えた草は、生やしておくということ。

理由は、とてもシンプル。

草に寄って来る虫が、野菜につく害虫を食べてくれるというもの。

また、草の根には、そこに住む微生物が、たくさんいるので、土が自然に肥えてくるらしいです。

そこで、丸木屋農園の写真を撮影してきたので、紹介しますね。↓

畝と畝の間には、草を放置状態で、そら豆の畑も草がたくさん生えてました。

休眠の畑も草を生やしてる状態で、その間は、土の中に、微生物が、活発に活動している状態のようです。

レタス畑の間に、所々に大豆の葉が出ていましたが、昨年の大豆の種が落ちていたので、勝手に、生えてきたそうで、そのままにしてあるそうでした。笑

だから、草と一緒で、野菜も勝手に、育つという事ですね。

自然に育ったから、強いですね。植えたレタスより、成長している!笑

麦畑もありました。

変わった野菜で、『わさび菜』というのが植えてあり、その場で、生食させてくれました。

すると、わさびほどではないですが、わさびのような刺激がありました。

さしみと一緒に食べたら、うまそうな予感!

サラダ菜の中に入れて食べてもいけるらしいです。

たくさん、わさび菜を頂いたので、天日干しにして、擦りこきで粉にして、スパイスをつくろうかなと創造しています。

楽しみ!

それと、樋から流れてくる雨水をためているのは、面白いなと思いました。

いろんな野菜の苗を植えてあったので、夏野菜や秋野菜の収穫が目に浮かびます。笑


そこで、丸木屋さんに、質問をしました。

「昔は、春になると、どこの田んぼでも、レンゲの花が、満開だったのに、近年、見かけませんね、どうしてですか?」


丸木屋さん「昔は、レンゲが育って咲いてから、ゆっくり田植えをしていたけんど、今は、田植えの時期を早めていて、レンゲが育つ前に、耕して田植えを始めるので、レンゲが、育たんようになったんよ。」


:「レンゲって、自然の肥しになっていたんだろ?」

丸木屋さん:「ほうじゃ」

:「レンゲは、もう見れんのかな?どこ行ったら見れる?」

丸木屋さん:「ずっと向こうの わしの畑には、咲いとるぞ」

というような会話をしながら、野菜を摘みながらのんびりと見学楽しみました。


アグリビジネスが、田植え時期を早めさせているのでしょうか?

田植え前に、田んぼに、肥料を撒こう!なんて推奨していたりして?

レンゲが商売の邪魔になるのかな?なんて妄想してしまいました。笑


ということで、私も家庭菜園、はじめています。

昨今の日照不足で、成長が、遅いので、心配ですが。

あきらめずに、大切に育てていますよ。笑

それでは、この辺で、またね!


子ども達に愛と光の未来を願って