今の子どもに合った理想の学校

2023年08月24日

時代は、変わってきました。子ども達の資質も変化しているように思えます。そして、近未来は、地球規模、宇宙規模の視点の子どもや大人の人達が、多くなっていると感じます。

もうそろそろ、夏休みが終わりに近づいてきました。

学校に行くのを楽しみにしている子や、学校に行きたくないと思っている子もいると思います。

それぞれ、考えは、いろいろだと思いますが、

魂から心地よく學べる、学校があったらいいなと思いませんか?


時代は、変化して、子どもの資質も変わってきました。

自由なアート教室をして30年近く。

今の子ども達は、平均的に自分をもっています。(昔に比べると)

人と同じ事をするよりも、自分で考えたり、自分でやりたいという子が増えてきました。

簡単に言うと、自由に経験してみたい。と言うことかな。


それなのに、今の3次元ピラミッド型教育システムは、相変わらず、進化していません。

私の子ども時代と、全体システムは、ほぼ、変わっていません。

私でさえ、子どもの時に、疑問を先生に、ぶつけていました。

クラスの同級生のほとんどが、6年生の時に、授業をボイコットしたときもありました。😊

※図書館で、自主勉を』みんなでしていたのを覚えています。

よく怒る独裁的な担任は、大慌てしていました。

それでも、懲りず、怒っていましたけどね。


それで、昔ながらの相変わらずの学校システムが、今も続いていますが、

今の子ども達には、フィットしていないように感じます。


子ども達の一日は、

朝6時過ぎに家を出て、夕方4時頃に帰宅するという生活。

大人の出勤生活とほぼ、かわりない。

おまけに、天候が悪かろうが、暑かろうが、寒かろうが、歩いて登下校。

その上、背中に重いランドセルと、手さげバック。


先生方はというと、自家用車や電車で通勤だ。

おまけに、冷暖房付き。


これを当たり前なことにしていいものかと、疑問に思う。

戦後、敗戦国としての日本は、こんな感じの、ぎゅうぎゅう詰めの学校教育の形に変わってしまった。

6歳からの12年間が、何ものでも無いストレスの時間になってしまった。

今の学校システム(教科内容も含めて)が、およそ100%に近いぐらい、良いかというと、

そうではないだろう。


俯瞰して見てみると、今の日本の教育の実態に、歪みがあったり、浮き彫りになってきているのも、見えてくる。


ほんとうは、今の時代の子ども達は、意識が地球レベル、もしくは、宇宙レベルを持って生まれている。

地球さんは、すでに、意識をシフトチェンジして、波動が軽くなっているようだ。

私も、そう感じる。

現に、山は、とても元氣に見える。


だから、人間も、それに合わせないと、生きづらくなってくるんだ。

その地球に住まわせてもらっているからね。

軽くなっている周波数の地球のオーラの中で住むということなので、

もう、人と比べたり、テストの点数や通信簿の評価など、

山の上から、下を覗いてみると、とても、ちっぽけなこと。

そんなことで、点数が下がったからと言って、子どもを非難するのは、

周波数的にというか、波動的にどうかと客観視すると、良くないねということかな。


ちょっと、キツいようだけど、

点数で、評価して人との競争や分断は、波動の低い文明の過去の地球での人類ということになってくるよ。

もう、次元が上がってきて、そんなことは、いらなくなってきているんだ。

まだまだ、自分の概念で、3次元のシステム世界に、浸かっている人は多いけど、

手に着いていた、鎖は、外されているんだよ。


新しい価値観の今の子どもは、どんどんと地球に送られて生まれてきているようだよ。


だから、幼児教育も小中学校、高校も、たくさんの見直しが必要だと思う。

特に、赤ちゃんや幼児は、お母さんとの1対1の関係が、とっても必要で、

それを充分経験してから、同年齢ぐらいの子どもとの社会性を少しずつ、慣れていくのがいい。


だから、赤ちゃんや年齢の低い幼児を早くから、保育園に預けるのは、ホントは、よろしくないんです。

いきなり、お母さんじゃない、大人の女の人(保育士さん)が、世話をしてくれる環境で、

しかも、1対1の関係では、ないでしょ。

他にも、数人、泣いている子がいて、抱っこも全面的には、してもらえにくいしね。


だから、これからは、今まで、当たり前とされてきたことを考え直すときが来ています。

みんな、考えないとね。

だから、宮崎駿監督が、先を読んで、『君たちは、どう生きるか』という題のアニメをマッチさせたんじゃないかと思う。


もう、それぞれに考えないと、新人類の子ども達が、ストレスでパンクしてしまう。

現に、不登校児は、春の時点で、約24万人に達している。


学校に疑問をもった子どもや、学校での生きづらさを感じている子が、増えたからだ。

今の子は、魂が、大人の子が多いからね。(全部が全部じゃないよ)


☆そこでね、もう次の教育を歩いている学校を2つ紹介します。

このような形の学校が増えれば、樂もしいなと思います。

1つ目:『南アルプス子どもの村小学校』/算数も国語もない型破りな小学校、人気なわけ「学校ってなんだろう」


2つ目:『北海道長浜町まおい学びのさと小学校』新たな教育のカタチ/演劇チームが初舞台


なんかねぇ、この動画を見る限りでは、子ども達が、生き生きとしているようですね。

「生きている」感が伝わってきます。

もし、未来を見ている、善良な政治家さんがいれば、公教育でも広まるかも知れませんが、なかなか良い人は、政治家になりにくいのが今の現状。残念ですが・・・。


ここで紹介したのは、私学ばかりです。

地方自治体さん、いらんものに金を使わずに、どうにかならないものかと思いますよ。ホントに。

でも、徐々に、流れが来ている感じです。😊


本日もブログを見てくださりありがとうございました。

それではまたね!

<そろそろ、夏の終わりは、土作りをしようかなと>