今からでも遅くない、子ども達に楽しいフォーカスを
今年は、大きく変容があるのではないかと思っています。そんな中、子ども達には、時代に翻弄されることなく、『楽しい、心地よい』を選択されて、地球での學びを体験して行かれることを望んでいます。

ちなみに、私は、2日連続でリアル体験してきました。
☆1日目は、自分大学(自分から自由に学ぶ方法)として、JAが主催する『てづくり味噌講座』に行ってきました。
私は、午後の部に参加しました。
先生や参加者さんと、和気あいあいとして、めちゃめちゃ心地よかった空間でした。
そこに、小3の女の子やママさん達も、来ていました。
その子は、意欲満々で、樂しそうに、ひっしこいて作っていましたよ。
自分が飲んでいる味噌汁の味噌が、こんな風に造られるのかと、衝撃を受けたかも知れませんね。
なんせ、味噌が出来上がると、味噌玉を叩きつけるように投げて、容器に入れるのですから・・・。
わたしなんか、叩きつけて投げた味噌玉が、容器に入らず、目の前の参加者さんの所に投げ飛ばして、机を汚しまくって、みんなに樂しく大笑いされてましたよ。
2回ほど、飛ばしてしまいましたけど。😊
先生も、私が、どんくさいので、何回も手伝ってくれてましたよ。 (^0^)
そして、味噌造りが、終わると、その女の子チームのママさん3人が、私の所に、寄ってきました。
たぶんですよ、発酵に興味を持った初心者の面白い、どんくさい婆さんだと思ったのかな?😊
それで、酒粕とレーズンで、なんかできると教えてくれたり、雑談して、また講習会で会おうねと、約束をして帰りました。
☆二日目は、上勝町にある古民家宿泊施設での新春餅つきコミュニティに参加してきました。
私達家族は、今回で2回目の参加になります。
知らない人も、知っている人も、子ども達もいました。
たくさん参加していたので、皆さん交代で、たくさんの餅をつきました。(朝9時~午後2時まで)
その間、子ども達は、古民家の母屋や納屋などの中を入ったり出たり、下の敷地のヤギさん小屋の所へ行ったり、廃材を燃やした後の灰場のところで、穴を掘ったり、炭だらけになって遊んでいました。
見ていると、それぞれに個性があるので、見ていて面白かったですね。
坂道を降りていったり、登ったり、自由で樂しそうでしたよ。
灰場では、化石を見つけるなんて、想像しながら遊んでいましたし。
現代の子が、こんな遊びをしている事に、日本の未来に希望が持てます。
このピュアな感性的な遊びの空間と時間が、無くならないように、いつまでも続くことを願っています。
ちなみに、靴や服、顔に炭だらけになっていた5歳児の男の子は、帰る前に、めっちゃ、おばあちゃんに叱られていました。
炭、灰だらけになっていたからね。
私から見ると、『よく遊んだな、面白かったんだな。』なんですが・・・。
まあ、こんな風景を見ると、
私が子どもの時は、これが毎日の日常でしたので、懐かしかったです。
子ども達は、非日常を体験(令和の時代にしては、珍しい)をしたので、心スッキリみたいでしたね。😊
それでね、もし、子どもがスマホやゲームで依存している時間が長いように感じているなら、自然のところで、思いっきり遊ばせてあげてください。
昔ね、私が若いママの時代にね、うちの子が3年生ぐらいだったと思うのですが、
娘のお友達を川原に遊びに連れて行ってあげたんです。
娘は、川原についたとたん、川原へ走って行って、大きな石を運び、池を作り出し始めたんです。
でも、お友達の子は、ずっと立ちすくんでいました。
どうしたのかと、聞くと、「川原で、何するん?」と言います。
さらに、「川原で、どうやって遊ぶん?」とも言いました。
どうやら、自然のところでは、あまり経験がないようでした。
(※その当時は、ほとんどの人が、遊園地みたいなところで、休日を過ごすというのがブームだったようなので。今は、時代が変わりキャンプブームだから、自然派の人も増えてきている。)
なのでね、大人の私も、石を動かしたり、積み上げたり、流木を拾ってきたり、丸い石を集めたりして、動き出すと、その子も、遊び始めました。
要は、決まりのない自然物での遊び方が、わからなかったようでした。
なので、大人が、いっしょになって遊ぶと、「あれっ?意外と面白そう~。」と思って、体験不足の子も、遊べるようになります。
最初は、手が汚れるのが、嫌だったみたいですが、ペースに入ると、夢中になっていました。
なので、とりあえずは、やってみたらいいと思います。
オモチャではなくて、こんな自然物で、何がおもしろいん?と最初は、思っていても、
楽しそうに誰かが、やっているのを見たら、やってみたくなって、やると、
無限にある自然物で、想像して創造できるのが、面白いことに氣づきます。
それから、興味あることも、ドンドンと、自分学校と称して、リアルな体験を學びに行ったらいいと思います。
また、情報が、あふれている今日、調べれば、独学で學べることも多いですね。
自然学び遊び+リアル学び体験+独学(情報)
この3つがあれば、学校に行かない選択をした子ども達でも、地球での學びは、充分すぎるくらい充実できますよ。
それにねぇ~、大学とか学歴の幻想は、とっくに崩れていっていますしね。
トランプ大統領就任式後、次々と今までの価値観が、崩れ去ります。
なのでね、学校に行かない選択をした子ども達も、安心して暮らせるようになってきます。
数年後ですけど。
そんな時代になるのが、わかっているからこそ、今から、先に動くんですよ。
そうすると、先に動いているから、お手本になるんです。
何をしていいか、わからなくて右往左往している子どもや学生達のために、よい架け橋の見本になるんですよ。
なのでね、今の子ども達には、『楽しいフォーカス』を続けていってほしいですね。
何事も。
それで、保護者の方には、新人類の子どもの芽をつぶすことのないように、また介入しすぎもないように、裏で、サポートをよろしくお願いします。
それでは、この辺で失礼しますね。
本日もおばあさんのつぶやきブログを読んでくださり、ありがとうございました。
それではまたね!
(2日連続の記事の投稿になりました。興味ある方は、前日のも読んでみてください。)
<今日も、寒いですが、お体に氣をつけてくださいね。>