基本的に、とても有りがたい国、日本
よくよく、周りを見渡していると、今まで普通と思っていたことが、とても有り難かったんだなぁと、氣付く。ほんとうに日本という国に暮らすことが出来ていることに感謝かもしれない。

確かに、どこに住んでいても、凸凹は、ある。
何もかも完璧とは、いかないにしても、よくよく考えると、普通の生活の中に、有り難いところは、たくさんある。
電気、水道、排水が、ほぼ整っていて、お金さえ払えば、いくらでも使用できる。
生活には、欠かせない基本の環境だ。
また、日本では、よほどのことが無い限り、餓死することはない。
日本の国土は、季節も有り、水も豊富。
お米は、本当は、たくさんある。
生活が苦しくなったら、生活保護という制度もある。
確かに、何かしらの税金や、知らないところでのお金の搾取は、日本は、多いけどね。
働いている割には、結構、何かしらの制度で、持って行かれて、手取りは、少なめだ。
でもね、世界中の中では、平和で治安も良い方だ。
大概、落とした財布は、帰ってくる。
私は、財布を3回、落としたり、どこかに忘れてきたりしたことがあるけど、3回とも、心ある人のおかげで、帰ってきました。😊
そのたび、日本に住んでおられる知らない方々(拾って警察に届けてくださった)に、感謝したものでした。
生活に必要なインフラと、安心して過ごせる治安の良さは、最高なのかも知れない。
安心して睡眠が出来るということは、一番の幸せだ。
ただし、災害では、それが一変してしまうのですが、こればかりは、仕方ないですけどね。
それ以外は、自分の家で、自分の布団で、安心して眠れるのは、とても幸せだろう。
こんな、基本的生活においては、保障されているようなものだから、
裕福とまでは、いかなくても、
もし、やってみたいことや夢が、あるのなら、叶いやすい国なのかも知れない。
水道をひねれば、すぐに水が、出てくる国だから、いつでも、すぐに手を洗うことが出来る。
洗濯も、毎日できることだし、キレイに洗った食器で、ご飯が食べられるし。
毎日できるゴミも、自治体が、やってくれている。
それも、取りに来てくれるのだから、その仕事を請け負ってくれている職員の方々に、大変な感謝だ。
私は、これについてのシステムは、本当に、人道的に、すばらしい、人助けと環境の職業だと思います。
なのでね、ひのき笑波工房でも、工作の見本に、『ごみ収集車』の車を時々、作っています。
なぜか、この車の形態のデザイン性に、また仕組みなどに惹かれまして、何個も作りましたね。😊
もし、環境衛生課のワークショップがあれば、『親子でつくろう、カッコイイ、ごみ収集車!』なんていう講座をできるかもしれません、妄想話しですけどね。😊
話しを戻しまして、
どうして、ありがたいなぁ~と、つくづく思ったかというと訳がありまして。
トイレのことです。
一日に何回も、使用するトイレ。
なんでも、土に戻して分解するには、酵母菌や微生物の重要性を少しづつ感じているのですが、
あの人間の匂いのある汚物を、どのようにして浄化槽で分解しているのか?
災害用や山での『コンポスト・トイレ』では、オシッコとウンチは、分けてやらないと匂いがすごいらしい。
それは、よくよくわかります、私も昭和生まれなので、ボットン便所で育ったもんですから。😊
トイレットペーパーなんて物は、なかったもんですからね、新聞紙をもみくちゃにして、拭いてましたよ。 (^0^)
なので、今のトイレの浄化システムの技術は、すごいなぁ~と感心しております。
ほんとうに、今のトイレは、有り難いし、
それを浄化槽など、工事してくださる、技術者の方々に、ほんとうに心から感謝しています。
今、建設工事従事者の方が、少なくなってきていると聞いています。
この技術の工事してくださる方がいないと、極端な話し、自分で穴を掘るか、コンポストトイレ尿処理を自分で手間を掛けてしなくてはなりません。
なのでね、若い土木工事技術者の育成も、考えないと、これから、家などの建物を建てる期間が、人手不足で、長くかかる可能性が出てくる。
こういう、とても大切な職人さんを国挙げて、賃金なども含めて補助や支援をして欲しいですね。
なのでね、こういう生活する上での基本的なインフラが、とても、有り難かったんだなと、目を向けて見ることで、私達は、幸せだったんだと氣づくことが、精神的な個人のアセンションの1つではないのかなと思いました。
ということで、日本という国は、外国の方々からすれば、うらやましくて、憧れていると言います。
食べ物の種類も豊富で、美味しいらしいです。
また、日本の文化や伝統も、クール(カッコイイし、美しい)だと言われています。
また、着物は、人気らしいですね。
私達、日本人は着物離れが、進んでいますが、もう一度、見直した方が、良いのかも知れません。
着物は、体の体制や歩き方に影響を与えていて、理にかなっているようです。

この間、生徒のお母様が、着付けを習い始めたという話しを聞きました。
『自分も着たいけれど、人にも、自分の子にも、着せてあげられる。』と、おっしゃっていました。
若い人が、このように、着付けの技術を學ぶという素晴らしい選択をされたんだなぁと、うれしく思いました。
まさに、原点回帰。
ほんとうに、日本は、安心して行動に起こしやすい国で、恵まれている。
夢があれば、少しずつでも、育てることができるんですね。
なんでも、良いです、個人が建設的に行動することで、日本が、再生する力の1つになることでしょう。
私もね、年だからと言わずに、少しでも、お役に立てれたら幸いです。
今日もね、高校生の元生徒さんに、保育での想像や感性に役に立つ、乳幼児の『オモチャ』について、相談がありました。
それでね、「五感を使うような、オモチャが良いのだけれど、安全が第一なので、味覚や嗅覚は、必要ないけれど、視覚・聴覚・触覚の三感が、揃った内容の物を考えてみたらは?」とアドバイスしました。
たとえばの実例も、イラストで描いてあげてね。
なんで、こんな事を相談されたかというと、
何か、高校での仲間で、こんなことを研究してるらしい。う~ん感心な若者たち!
将来が、樂しみです。
また、この間、1才3ヶ月の赤ちゃんがいる、姪っ子ママが、電子レンジもどきの工作を教えて欲しいと、私の元に、やって来ました。
どうも、料理や食べ物に興味がある赤ちゃんらしく、遊べる電子レンジが良いと言う。
なので、作って帰りました。
ダンボール箱を使うので、壊れても修理できたり、燃えるゴミにも出せますし、高いオモチャを買わなくてイイしね。
まあ、なんでも、若い人が、工夫やクリエイトすることも、上に向いていくことなので、良い流れが来ているなと感じているこの頃でした。
今日も、おもむくまま書きました。
たわいも無いおばあさんのつぶやきを、いつも見てくださりありがとうございました。
それでは、お体に気をつけて。
またね♪