原点回帰の流れ
自然やシンプルな生活に戻されていくような流れが起きているのは、情報として知っていたけれど、私の周りの人達も、環境の変化が、現実的になってきた。『準備をしとけ』とは、こういうことだったんだね、と・・・。

私の身近な親戚は、直接的な農家の人はいません。
私なんか、4年前までは、畑なんてしたことがありませんでした。
でも、自給自足の時代の流れが来ていると言うことに氣づいて、最初にしたのが、固定種のミニトマトとピーマンの種を植えたことから、始まりでした。
ほんの小さなプランターからです。
まずは、初心者のミニ家庭菜園。
四苦八苦しながら、本やネット動画で学びながら、身近な家庭内の自然と向き合うようになっていったのです。
それからは、車で20分ぐらいかかる場所に住んでいる知人が、ほったらかしの草ぼうぼうの小さな畑があるということで、貸してくれるようになりました。
1年は、その畑で、経験させてもらったのですが、
真夏の毎日の早朝の水やりを通うには、遠すぎるのと
水道がないので、毎日、重たいタンクを持参していってたものですから、ちょと大変でした。
なので、次は、車で15分ぐらいの中林の畑を小さい面積ですが、貸してもらっています。
ここも、草ぼうぼうの ほったらかしの畑だったので、手作業の開墾からのスタートでした。
この畑を前に借りていた人が、化学肥料など施していたようなので、土自体が、自分で栄養をつくれなくなっていたため、痩せた土地になっていましたので、1~2年は、収穫が、ほとんど出来ませんでした。
なので、刈った草や、米ぬか、もみ殻、藁などで、再生しながら、やっていました。
化学肥料や農薬は、使っていません。
微生物の働きが悪くなるからです。
そして、やっと今年の今頃から、良い感じの土の畑に、やっとなった感じです。
だから、土も人間も、自然じゃない状態の物を作ったり、使用したり、食べたり、添加剤入りの現代薬を体にいれると、腑抜けの元氣のない土や人間の体になってしまうのですね。
元に戻すのに、時間がかかります。
こうやって、土も人間もデトックス。
私も、まだまだ、デトックス。😊
まだまだ、畑や家庭菜園は、新米です。
そして、来年も、夏は暑くなりそうなので、今秋から、家庭菜園に力を入れようと準備しています。
暑い年は、すぐに水をやれる家庭菜園が、失敗しにくいかもしれません。
それでですねぇ、身近な親戚の人達も、仕事を近々辞めるという状況になってきたようです。
第2の人生は、やはりシンプルな生活で、畑を始めるそうで、もうすでに始めています。
もう一方(ひとかた)の親戚の人は、炭焼きをしていきたいようです。
なので、在職中に、炭焼きの体験や手伝いを何回か、學びに行ってたのでというか、今もノウハウを學んでるようです。
まだ、働き盛りの人達ですが、意識が変化してきたのかもしれない。
私んちで言えば、旦那が今年いっぱいで、長年の会社員生活を終えることになりました。
こんな世界情勢の中、ありすぎる建設業界も縮小傾向にあるようです。
いろいろと、思うところがあったようですが、決まってから時間が経つにつれ、心が軽くなってきたようです。
なぜか、前より、イライラが減ってきているように見えます。
そして、ちょうど本来の畑の状態に、戻ってきたようなので、仕事を辞めたら畑を中心に生活していきたいとも言ってました。
そろそろ、一般人の原点回帰が、身近に始まってきているなと実感します。
なので、私は家庭菜園の方にシフトです。
とは言っても、『花と野菜の庭造り』なので、虫も共存することになります。
今も、いろんな種類の蝶やバッタ、カマキリ、スズメガ、トカゲなどが、やってきています。
子どもは、喜ぶでしょうね。😊
小さい庭ながら、自然科学を學べられるような場所にするのが、近い夢でもあります。😊
少しずつでは、ありますが。
最近、涼しくなってきたので、花や野菜の苗作りをたくさんやりましたよ。

YouTube動画も見ていると、自給自足に興味を持つ方が、増えてきているのが、顕著になりました。
最初は、将来の不安もあったからでしょうが、今は、ライフスタイルで、興味や學びの楽しさなどの体験を謳歌している人が、増えてきていますね。
成功しても失敗しても、自然の中で体験するのは、面白い。
今は、秋休みで、昨日は孫達と庭いじりしてたんです。
レンゲの種を取り出すのを手伝ってもらったり、苗作りをしたりで、ゆっくり外で、過ごしたのですが、上の孫が、こんなことを言い出したんです。
その子はね、例えで言うと、3次元的には、不思議ちゃんと言いますが、新しい時代には、普通の子供と言います。
そして、こう言ったのです。
「これからは、こんなこと(自給自足的)をするように慣れといた方が良いのやって。」
誰が、そんなことを言ってたん?と聞くと、本当の自分(もう一人の上の自分)が、そう教えてくれた。らしいです。
なので、今度は、『かまど』を体験してみたいとのこと。
最近、守護霊のような、本人の魂の上の存在と会話できる子どもさんは、増えてきています。
ただ、嘘を言っていると信じてくれないだろうと思って、言わない子も、いるようですが。
また、否定されたりね・・・。
これからは、感覚の良い小さな子ども達から、教えてもらうような時代かも知れません。
あまり、詳しくは書けませんが、ざっくりと、これからの未来に向けて、何も起こっていないうちに、自然との共存共生の準備をして、地球の変わりゆく環境に、慣れておくことが、今後、必要になってくるのかもしれませんね。
と言うわけで、樂しみながら自然と慣れていたほうが、生きて行きやすいようですね。
それではまたね!
本日もおばあさんのつぶやきブログを読んでくださりありがとうございました。
3次元的に、変なおばあさんの独り言でした。😊
<今日は、葉大根の種を植えようかな?>