進化した原点回帰へ
農林水産業など、原点の仕事に価値を見いだす人が、少しずつ増えてきているように思います。それも、老若男女様々で、将来が樂しみです。

経済環境が、縮小しているので、将来の若者の就職先や、転職を考えておら方々が、不安に思われている方々がおられると思います。
しかし、これから必要とされている職業が、あります。
それは、衣食住に関係する農林水産業です。
近年は、この分野は、余り重要視されていなかったけれど、
このような時代になって、やっと大切だったことが、あらためて理解できるようになってきたと思う。
ほんとうに、原点回帰の方向へ動き始めているように思います。
ここで、ひとつ、先に、言っておくことがあります。
世界中が、カオスの真っ只中、
もし仮に、今の会社が傾いたり、倒産したり、災害で職を失ったりしたりして、
今までのシステムの『はしごを外された。』状態になった時、
「あなたは、何ができますか?」とか、
「あなたは、何が得意ですか?」などということが、目に見えないことですが、試される事になる可能性がありそうです。
こういうとき、手に職を持っている人は、いざという時、強いですが、全部が全部、そうではない。
私だって、そうです。だから、知らないことを學びなおしています。
こんな老年になっているのに、一体今まで何をしてきたのだろう?と悔やむことがありました。
もう一度、人生を慌てて、やり直しているところです。😊
そして、給料が少ない職業だからとか、汚れたくないからだとか、あまり動きたくないからだとか、そんなことをばかりで、今まで職業を判断してきた若者達も、いただろうと思いますが、
でも、将来、これを覆すような価値観の人々が、たくさん出てくるように思います。
「生きていくのには、お金主義じゃない」と氣づいてくるからです。
「自分の人生は、自分のもの、自分の生き方は、自分で決める。」という風潮に、なりつつあろうかと思います。
好きなことや、死ぬまでにやってみたいことなど、
ポジティブな生き方を選ぶ人が、増えてきそうです。
私は、いつも先の事を言い過ぎて、「この人、何を言っているの?」とか、おかしい人と思われたことが過去にも多々あります。
氣付いた人は、先に進んでいった方が、他の人にも、良い周波数(波動)の共振が始まるからだと思って、変人(私)ながら、しゃべっています。😊
それでね、知り合いの旦那さん(小学生の子がいるお父さん)が、山林整備の仕事を始めましたというので、名刺をもらいました。
私は、思わず言ってしまいました。
「いやぁ~、最先端を行っとるでぇー!」と。
周りに居た人は、?マークがついていましたが、
その山林整備を始めた旦那さんの奥さんは、私の言ったことが、すぐにわかって、
奥さんが「そうだろ、そうだろう。」と盛り上がりました。
たぶん、わたしと同じ未来を見ているのかもしれません。😊
それで、昨年の1年間、山林整備を學んだそうです。↓
2016年から9年目になる、『徳島林業アカデミー』という学校があります。
『次代を担う即戦力の林業従事者の養成』らしい。
18才以上であれば、誰でも応募できます。(定員が、あります。)
年々、林業に興味がある人が増えてきたので、徳島市以外に、今年から三好校も開校するそうです。
今年の9期生は、18才~62才の人が、入学したそうです。
女の子もいましたよ。
アカデミーを運営機構の理事長は、後藤田知事。
いたれり、つくせりの補助もあるようです。
高校を卒業したばかりの子もいれば、20代~60代の方も入学しているみたいです。
もし、失業になったとき、失業手当を1年間もらっている間に、
『林業アカデミー』に通って、たくさんの資格もとれ、山での実践もできて身につけれるので、これは、とても良い環境を保全する仕事ですね。
個々の卒業生は、就職率は、今まで100%を維持しているようです。
プロモーション映像(YouTube動画)↓
森林整備の職業は、体力に自身がある方で、自然のところで仕事をしたい人には、ピッタリですね。
それから、財産分与などで、森林を保有している人は、
特に、竹林の場合で、放置状態をどうにかしないとと思っては、いるものの
自分の手では、できないので困っている人が、たくさんいます。
竹林は、整備して、太陽の光を入れないと、竹林の存続は難しい。
また、手入れしないと、山崩れの原因にもなると言ってました。
そこで、このような『森林整備の従事者』が、復活してくれることを祈っております。
それも、大自然の中での仕事なので、良い波動の中にいられて、エネルギーも、もらえそうですね。
そして、これからの時代、今現在もそうですが、徐々にグローバル企業も縮小傾向にあります。
また、その下の中堅企業の倒産も増えています。
子ども達が、巻込まれて路頭に迷わないように、しっかり『生きる力』をつけてあげるのが、大人の役目だと思います。
そして、しっかり生きている大人の背中を見せてあげるのも、お役目だと思います。
最近は、環境問題にも意識を向けた、
農林水産業や衣食住などの大切さなどの原点回帰を考える人々が、増えてきました。
特に、自然栽培などの農業や、身の丈に合った自給自足生活をする人達です。
この間、ひのきのドアのデザインの印刷を請け負ってくれたデザイン事務所の社長さんも、
こうおっしゃっていました。
「時代は、変わっていて、氣尽く人が増えてきている。」
「特に、教育の在り方で、皆が同じ事をする学校教育に疑問をだいている」
「その子の好きなこと、興味あることをとことん、伸ばしてあげるような方向が、一番良いと、氣づきだした。」
「だから、ひのきさんのやっていることに、興味があった。」
「それと、これからは、原点回帰が必要になってくるよ。」と
この社長さん、私と同じ考えなので、びっくりしました。😊
「類は、友を呼ぶ」ということかな?
また、大工さんの仕事についても書こうと思っていましたが、長くなるので、いつか今度にします。
それから、食などを手がける自営業のアイデアとかもね・・・。また、いつか。
本日もおばあさんのつぶやきブログを読んでくださりありがとうございました。
それではまたね!
<今まで、知らなかったことがいっぱいで、學ぶことがいっぱいです。>