子守り日記:(孫達のケンカのない日)
こんな心地よい日があれば、心が暖かくなります。一日、子守をしてまして、子ども同士で氣げん良く遊んでくれていると、そばにいる側も、ほっこり浄化します。ケンカしなかった理由は?何?

今日は、2023/11/24
午前6時50分頃の朝日です。すごい大きかった!
朝、ミニトマトを採りに庭に出たら、散歩中の女の人から、「太陽が、キレイので
見てみぃ?」と言われたので、道路に出ると、めちゃ大きくて、雲一つ無く美しい朝焼けでした。
2024年の初日の出も、こんな感じの太陽であればいいのになぁと。
そしたら、なんか、その後の1年間が上手く行きそう!、なんて、ポジティブに妄想してしまいます。
だから、今日も朝から氣分がいいです。
昨日は、勤労感謝の日で、祝日でした。
私も仕事休みにしていたので、DIYと孫達の お守りを一日していました。
本日は、たわいもない日記のような記事です。
実は、私の孫は、よくケンカします。
そのたび、エネルギーを持って行かれて、疲れるんですが・・・。
この日は、違いました。😊
お天気は、晴れで、氣温も丁度良いので、こんな日は、外の用事にピッタリ。
しかし、孫達は、家の中で、それぞれに、工作をしていました。
1:<この自由工作が、『ケンカのない日』の本日の遊びステージ,スタート①>
外で遊んだら、氣持ちいいのになぁ~と思いましたが、
まぁ、ここに来ないと自由に工作遊びもできないだろうなぁと思い、そっとしてあげていました。
いろんな物で、思いついて、製作していたので。
私は?と言うと、家庭菜園に使う、底なしプランターを外で、作ってました。

すると、8センチぐらいのカマキリが、私の所に、歩いてきました。
私の庭は、コンクリートで舗装してませんので、昔ながらの草も生えている庭です。
花も植えたり、野菜も少々、作っているので、蝶々をはじめ、バッタ、カマキリ、カメムシ、ダンゴ虫、ムカデなど、お目見えします。
また、コスモスが、満開の時は、ミツバチも来てました。
夏などは、カブトムシや、クワガタなども、なぜか、朝になると、いてるときもあり、山に行かなくても、庭に来てくれるので、簡単に捕まえられたり。😊
今年は、大きな『ナナフシ』が庭にいて、いつの間にか、アート教室の中に、入っていたことも。
こんな感じの小さな庭ですが、孫達も、外に来ると、面白いのになぁ~、と。
2:<このカマキリを、きっかけに本日の虫探し遊びステージ②>
そんでもって、「カマキリが、いるよ!」と、孫達を呼びに言ったら、
さすが、孫5歳児(男の子)、カマキリを捕まえたくて、走ってきた!
「優しく捕まえて、手の平に乗せて、話しかけて見てみぃ?」
「例えば、一緒に遊ぼう!って。」
「テレパシーでも伝わるかもしれんよ。」と言ったら。
カマキリに、話しかけていた。
「一緒に遊ぼう!」って。
すると、孫の手や腕、背中を歩き回って、長いことカマキリが、人間の体で、遊んでましたよ。
不思議ですね。
カマキリが、遊んでいる間、孫は、動くことが出来なかったので、無限ピーマンの葉っぱに、
移動させた。
(※無限ピーマン←いまだに、花が咲き、ピーマンが、どんどん、できる。いつまで採れるのか?)
私は、虫は、苦手ですが、今日、初めて、カマキリって可愛いところがあるのだなぁと思いました。
やっぱり、植物や虫、動物などにも、声をかけて、話すと、相手も答えてくれるのだなぁと。
そう言えば、前に飼っていた犬も、私の話していることが、なんで、わかるん?という時が、よくありった。
日本語なんて、犬は、わからないけど、通じてたようで、不思議。
たとえ、動植物でも、良い言葉、悪い言葉は、感覚でキャッチして、わかるのかも?
虫に話しかけるなんていう教育は、されてきてないもんね。
私も、今まで、そんな心のゆとりも無かったし。
たかが、虫と思っていたこともあって。
こんな考えが、人間の傲慢なのでしょうね。(私、傲慢でした。 (^0^) )
そこで、外の方が、面白くなってきたみたいなので、
姉弟で、カマキリは、何を食べるのかを虫図鑑で、調べて小さな虫を探し始めて、
それが、後のままごと遊びに繋がります。
3:<野草あつめと花びら集めから、お料理遊びへGO! ステージ③>
虫探しの途中で、野草の細いネギみたいのを引っこ抜いてきたので、
「それは、食べれる草かもしれんよ。匂ってみぃ?」と声かけた。
姉弟:「ネギの匂いがする。」
「それは、ノビルという食べれる野草かもしれんから、根ごと抜かずに、はさみでカットして取りよ、そしたら、また生えてくるかもしれんからね。」と助言した。
それで、植物図鑑で早速、調べていました。
それから、草集めをやりだして・・・。
食べれる野草探しを始めだし、野草のノビルは、全部カットされ、丸裸に! 😊
自然に生えたバジルも、ままごと遊びに使うと言って、葉っぱをむしられ、お粗末な姿に(^0^)
おまけに、植えているアメリカンブルーの花を集め出したので、
「それは、バアバの植えてある花だから、こらえてくれぇ~。」と。
それで、伸びている、よもぎ草を
「良い匂いがするから匂って見てみぃ?春は、新芽が出てきて、よもぎ餅ができるよ。」と
話題をかえ、今は秋で、固くて食べれんから、なんぼでも、ママごと遊びに、使っていいよと。 😊
すると、今度は、春に咲く準備をしている水仙の葉っぱを狙われ、はさみで切ろうとしてたのを
緊急で止めました。
「これは、ネギ?食べれるん?」
「これは、水仙の葉っぱで、食べられんし、食べたら、毒なので、食中毒になるよ。」と教えた。
「えっ?毒?、なんでバアバは、毒を植えとるん?悪っ!」と言われてしまった。 (^0^)
そして、裏の空き地に生えている雑草へと、収穫が拡大し、
しまいには、土作りの野菜の残渣の乾いたサツマイモの皮まで、料理に使ってました。😊
こんな感じで、なんか、植物学と虫の勉強の自由学習を兼ねた、面白い樂しい遊びに発展しまして。
ママが夜、6時頃迎えに来るまで、ずっと外で氣の済むまで遊び尽くした1日でした。
ざっくり、こんな感じで、今日の子守が、終わったのだけど、
初めて、姉弟の、きょうだいケンカが、まったく無かった一日でした。
子守をする側としては、ケンカをやられると、エネルギーを消費するので、疲れます。
本日のように、仲良く、氣げんよく遊んでくれると、まったく疲れません。
それどころか、ほっこりして、子守する側としても、見ていて樂しかった。
なんで、今日は、仲が良かったのかな?と考えてみた。
たぶん、自然の流れで、遊びが進んで行って、自分たち主体で、考え、動けたからだと思う。
そして、知らなかったことも、知り、遊びを通して、植物や虫のことを学べたことも、うれしかったのだと思う。
やはり、自分軸を持って、自分で考え、行動すると、ヤッタ感があるので、一日が大満足なのだろう。
そして、心がスッキリしてくるので、ストレス状態でなくなるから、相手に八つ当たりなどしない。
誰かに強要された、動植物の お勉強なら、イヤイヤ、聞いてた振りをしていただろうけど、
遊びながら自然科学を學べたのだから、自然と頭にインプットされてるのではないかと思う。
なんせ、太陽と周りの景色とを交えた、空氣間の中で、嗅覚、触覚、視覚、聴覚を使い、遊び學べたのが、充実感を生んだのだろう。
これから、野菜を中心とした家庭菜園の庭に改造していこうと思っていたのですが、
花も、今までのように、いっぱい植えて、花摘みをさせてあげたいと、あらためて思いました。
そして、雑草も、ある程度、必要なので、引き続き、生やしておこうと思いました。
そうでないと、虫や鳥も寄ってこない庭になってしまうので、子どもからすると、つまらない庭になってしまうのでしょうね。
樂しい庭に、もっとしていけたら?
ちょっと、今回の『ケンカのない日』をキッカケに、今後のヒントになりました。
また、目標ができました。
食べられる野草も増やしたいな。
春に咲く、花の種を今のうちに撒いておこう!
おまけに、散歩している人にも、喜んでもらえるし。
ケンカや言い争いしてるのは、誰でも嫌ですから、
みんなが、笑っている姿こそが、私の幸せでもあります。
笑い声は、いいですね。
私の中では、ほんとうに、心地よい。
そんなこんなで、本日のおばあさんのつぶやきブログを最後まで、飽きることなく読んでくださり、ありがとうございました。
それではまたね!
☆【お知らせ】↓
<来週、月曜日ぐらいから、前田の畑さんが、日曜に収穫する予定の那賀町の山奥のゆずをひのきの庭にある無人販売小屋で、販売する予定です。もちろん、無農薬です。販売者:前田の畑>
ゆず柿のデザートにもできますよ。
桃やミカンの缶詰のような、フルーティーな味です。
私は、無農薬の ゆずを輪切りにして(種は除く)、軽く実の付いたまま千切りし、切った柿と、甜菜糖(きび砂糖でも良い)をまぶして、瓶詰めにしてます。
それと忘れていましたが、ゆずの絞り汁も、入れると、さらにおいしい!
一日経てば、おいしくいただけます。
その後は、柔らかくなってきて、それも、おいしいです。
できた、汁は、炭酸などと割って、飲むと、おいしいジュースにもなります。
ぜひ、試してみてください。
みんな、おいしいと評判です。
それでは、ゆずの直売、お楽しみに!