仕事のゆとり、自分のゆとり。

2024年12月04日

せめて、週休3日は必要かも知れない。人生を樂しむには、将来的に週休4日が理想かな?。特に日本では、生活のために働き過ぎて、心の余裕がもてない人も多いのではないかな?どうにか改善したいですね。

今の独身の若者は、ガンガンと働かないらしい。

自分が、休みたいときは休むし、有給休暇も、氣を使わずに消化しているようだ。

昭和世代の人とは、価値観が違うらしい。

私は、そんな話しを現実的に、よく聞くが、『おもしろい事が起きてるなぁ~』と心の中で、ほんのりクスクスしてしまう。

よく、Z世代なんて、ちまたで言われているようですが、私が思うに、縄文タイプの要素を持っている若者が増えてきているというか、すでに、生まれてきていたということだと、私的に思っている。

縄文タイプの若者は、どうやら、

基準は、『樂しそう、面白そう。』が、優先順位でいうと1番かもしれない。

私の姪っ子や、甥っ子も、口癖が、そんな感じだ。

突拍子もないことをした時に、

「なんで、そんなことしたん?」と聞いたら、

「面白そうで、やってみたかった。」という。


それでいて、考え方は、他人には、あまり興味がないので、周りの どうのこうのは、どうでもよくて、常に自分軸が、おもきのようです。

それより、おもしろい、樂しいことに関心のようです。

これが良いか、どうかは、バランスなので、私には、わかりませんが。

今の風潮の風穴をあけるために、こういう若者が存在して、お役目を果たしてくれているのだなぁと思うと、クスッと微笑んでしまうのです。

学校の先生になりたがらない若者も増えて、教員試験も受かっても、ほとんどの多くの学生が、辞退して自治体も、どうしていいかパニックになっていますね。

来年も、もっと正規の先生が、足りなくなるでしょう。

どこもかしこも、人手不足で悩んでいます。

もう、今までのやり方では、上手くいかないことに氣付いて、『考える』という時期に、入っています。


ほんとうに、180度転換ぐらいに、常識をかえるぐらいの覚悟がいるのかもしれないな。


そこで、忙しすぎると時間と日にちだけが過ぎていき、自分は、「今年は、いったい何を身につけたのだろうか?」と振り返ると、何も、自分に投資してきてないことに氣付く人もいるのではないかと思う。

働き過ぎという問題だけど・・・。

生活する上で、お金は大切で、家計が苦しいというのもある。

苦しければ、むだな出費を減らすという断捨離も、一つの方法だ。


私も5年前から徐々に、保険から、新聞から、BS放送、ケーブルテレビの余分なオプション、食品の置き配サービス的な利用、携帯電話の不要なオプションなど、家計の断捨離をしました。

定期的に通っていた歯のメンテナンスも辞めました。

どうしてかというと、メンテナンスしているのに、歯が悪くなって治療費がかかっていたからです。

だから、これも(メンテナンス)辞めました。

もう、何年も、歯の病院にお世話になっていません。

なのに、歯は、今のところ大丈夫で、「あれっ?」と氣づきました。

そうだね、昔は、歯の病院は、なかった。

何事も覚悟すると、どうにか、なるもんだ。😊


そこで、出費を解決していくと、今度は、収入について考える事に入るんですけど、増やそうとすると、結局、働き過ぎになるか、投資詐欺に引っかかるかで、よくない。

転職も考えてみる。


収入が減っても、休みの多い所で、ゆとりのあるところを探すか。

親の後を継いで、自分で、新しい企画を考えて収入源を考えるか。

自分が、やってみたかった事を學んで、下準備して、フリーで独立するか。

仲間をつくり、シェアしながら助け合って、今の暮らしを樂しみながら、ほどよく生きていくか。

自給自足を取り入れるという手もある。


究極は、今、話題の『山納銀之輔』さんの『全自動の法則』という手もある。

※興味のある方は、ネットで調べてみてください。


それでね、ゆとり時間を持つには、どうしたら良いかを真剣に考えるんですよ。

あらゆる方面で。

そうしたら、自分の生活の改革をしないといけない事に氣付く。


『それで、仕事と家庭を両立している、頑張っているお母さん』


朗報です!

将来的に、少しでも時間のゆとりを持つ方法。

自分だけで、抱え込まない、家族に協力してもらう方法。

子どもが、即戦力。

そして、子どもも、生きる実感がわく。


☆私が、やってきた事実の話

他の習い事より、小さい頃から、お母さんが、子どもに、お料理を教え方が、後に、お互い様で、人生にとって良いことの話です。

食は、生きるということの基本。

それも、台所を覗きに来て、お料理に興味を持ったときに、自然な形でね。

無理矢理は、ダメですよ。

やらせて~っと言ってきたときは、チャンス。

保育園児からでも充分ですよ。

最初は、文明の利器『ホットプレート』が、キッチンのコンロのかわりです。


子供用の包丁を買って、慣れさせてあげるのが良いのですが、初めは、料理ハサミを使うと良いでしょう。

キャベツなどの葉物野菜は、ハサミを使えます。

初めは、料理ハサミを使わせてあげて。

そして、包丁の練習は、バナナや、ちくわ、ベーコンなどの柔らかい食材から始まって、キュウリなどへ。

ホットプレートでは、

卵の割り方から卵焼き、焼きそば、お好み焼き、野菜炒め、焼きめしなど、子ども自身で、色々出来る。


単品料理だと、スライスしたジャガイモを焼いたり、空豆を焼いて、パラパラと塩を振ると、

美味しい、おかず&おやつになるよ。

他にも、いっぱいできそう。

子どもが食器棚も自由に使えるように低くしたりして。


この話をすると、何年も続けてきたことなので、話しが長くなるので、簡単に言うと、

その後も、ホットプレートを卒業し、実際のキッチンのガスコンロ(IH型でも)での料理が出来るようになり、

料理以外のピザなども、生地から出来るようになり、子ども自身が、勝手に成長するようになりました。

ピザの伝授は、ママ友の上手な人が、「そんなに料理が好きだったら、教えてあげる。」と言って、わざわざ、教えに来てくれました。


私が、伝授したことは、最初の基本だけ。

料理は、得意じゃないのでね。😊

包丁の使い方、フライパンの使い方、火の安全な使い方、卵の割り方、タマネギのみじん切りなど、ほんとうに、初歩のみ。

それと、食材の買い物と。

それに、料理は、自然科学も、入っていて奥深い。

自然にも、興味が湧くし。


そして、なんやかんやで、

私は、30代後半からは、夕食は、毎日、子ども達が作ってくれていましたので、とても楽ちんでした。

本当に、助かりました。

仕事しているお母さんは、家事と子育ても忙しいのでね。

たまに、私が料理すると、「母ちゃんの料理は、まずい!」と言われるようになり、台所から、追い出されてしまうようにもなりました。😊(後に、子ども達は、調理師免許を所得)


長く書きましたが、他の人にとっては、これが良いかというかは、やってみないとわかりませんが・・・。

私には、結果的には、良かったということだけなんで。

あっ、それと、この方法を始めるときは、冬休み、春休み、夏休みが、チャンスですよ。

子どもの方が、この休み中が、心と時間のゆとりがあるのでね。


そして、最初に、自分の時間を子どもに関わって、出力して、時間投資(お金ではない)すると、

後で、ゆとり時間が、入力という形で、帰ってきます。

小さいときには、子どもと、一緒に関わっていてあげる時間は、とても大事。

きれい事ではなくて、本当のことです。

もし、時間のゆとり、生活のゆとりが、あったらいいなと思ったら、『出す』から、先に始めた方が良いと思います。

なので、物質面と精神面の断捨離も、まずは、『捨てる』という『出す』ことだから、

とりあえずは、断捨離から始めるのも、有りかな?と思いました。

出るが先ですね。


それでは、この辺で、

本日もおばあさんのつぶやきブログを読んでくださりありがとうございました。

それではまたね!

子ども用の包丁紹介↓

子ども用の包丁/メイドインJAPAN
子ども用の包丁/メイドインJAPAN


<若い人達が、建設的に生きているのを見ると、とてもうれしい。>