今の子どもはキラリと光る星の子(大人子ども)が増えている!

2024年03月15日

30年余り、子ども達の仕事に携わってきました。時代ごとに、子ども達の質のカラーがありますが、最近の子ども達は、大まかに見て、大人の感覚を持つ子どもが多いです。樂もしい!

そうですねぇ~、

子どもの質で、初めに、大きなうねりが来ていると感じたのは、何年前でしょうか?

たぶん、2024年時点で、高1~20才ぐらいの若者の人達が、小学生低学年だった時のあたりです。

全部が全部の子ではないですよ、ちょっと今までには、あまり見かけなかった子どもが、増えたのかな?という程度ですが。


ある時期から、このような子が、ひのきに、通う子が増えた。

それは、工学的な事に興味を持つ子ども達で、小さいのに、イメージと工作が、レベルが高くて半端ない!

私達、スタッフでも、手助けにパニクっていた状態。

どちらかというと、箱で作るのですが、ロボット工学や産業ロボット系の仕組み工作でした。

牛乳パックや、トイレットペーパーのロール芯、サランラップの箱などを中心に、輪ゴム、ひも、針金、磁石、竹ひご、割り箸、ストロー、段ボールなど、あるもので、作るのですが、その子達の発想と手仕事のレベルがすごすぎて・・・。😊

およそ、この3~4年間は、私達も、四苦八苦しながら、子どもから教わったことが、多々ある時期でした。

たぶん、神様から、この地球に送り込まれたのでしょうね。😊

将来、AIロボットなどが、必要になる時代がくるからと・・・。

実際、そのような時代に進み始めましたから、これから、その若者たちが、研究して活躍してくれるのでしょう。


そういえば、ある子が、こんなことを言ってたのを思い出しました。

「介護用、ロボットを作りたい。」と。

なので、腕や手のひら、指などが動くコップをつかめる工作なども、よく作っていました。

(※当時小2~小3ぐらいの子)



そのような、工学系の一塊のグループの星の子達から、

また、新たな性質の子ども達が、チラホラでてきました。

今の13~16才ぐらいの子ども達です。

グイグイと前に出るタイプではないですが、自分の芯をしっかり持っている子で、目に見えては、争わないタイプで、結構、大人を冷静に分析して観察眼もある感じです。

だから、スポーツ部のような、勝ち負けの部活には、あまり乗る氣はしなくて、しかたなく、入っているとういうイメージで、できたら辞めたいという感じのタイプ。

その子達は、

勝ち負けに、こだわらない平和的かもしれません。

そして、先ほどの工学的な情熱タイプとは違って、クールで物事を見ていて現実的。

そこそこに、マルチ的で、平和であれば、社会になじめやすいグループのような氣がします。


その反対に、あまり勝ち負けに興味が無いので、中学生の部活や受験勉強は、とても苦痛だと思います。ので、嫌気が差して『学校に行かない選択をする子』も、中には出てきているかも知れない。

しかし、将来、大人になった時、小さな子ども達に対しての導きや、お世話や指導者にも向いているような感じがしました。

だから、マルチな要素をもっているのかな?

そして、これからは、現実的に強く生きていかないと、社会に飲み込まれてしまうからね。

ちょうど良いグループかもしれない。😊

もちろん、すべての子が、そういう要素をもっているわけでは、ないですよ。

その時代での一塊のグループがあるように思います。


<そして、次の世代の現在、小学生について。>


これは、おもしろいですよ。

私の感じるところでは、多種多様な子が見受けられます。

これからは、多種多様を統合していくような、お互いを認め合う學びをしていく上で、神様から、送り込まれたのでしょうか?😊

でも、全体的に見て、とてもいい感じの魂を持っておられる子どもが、ほとんどですね。

例えばですね、


①⇒ 平和的で自然と横繋がりが出来ている樂天家で、いちいち小さな事にこだわらない明るくて波動を上げるタイプの子


②⇒ 好きなことが明確で、こだわりが強いが、考え方も、一筋通っていて、まるっきし大人と話しするのが、合っている子。ある意味、哲学的要素と理論的な要素にたけている子。

同年齢の子と遊ぶよりも、大人と話しする方が好きかもね。

だから、学校では、物足りなさを感じて、登校の行き渋りもしている可能性もある。


③⇒ 自然や地球に興味があり、例えば、虫や植物、自然の場所や星、宇宙など自然科学的なことに興味がある子。

スピリチュアルタイプ。

だから、地球を汚すような理不尽なことを見たら、以外と子どもなりに憤慨してるタイプ😊


④⇒ クリエイティブな事が好きな子。

どちらかというと、今までのような流行のクリエイティブ感ではなく、生活に浸透しているような手作りに興味があるといった感じです。

また、手作りを自分で創造するのが、樂しくて、一から自分で、やりたいという体験したい意欲的なタイプ。

(※こういう子には、お節介は禁物。口出しは、しない。頼んできたら、お助けするのがいい。)

とにかく、自分でやりたいのです。


⑤⇒地球というところを樂しみにきた子。

もしかしたら、体を動かして冒険が好きだったり、アウトドア的なことに興味を持っている子。

あちこちに行きたいと言う感じ。

いつも同じ場所では、飽き足らなく毎日が面白くて、発見のある日を過ごしたい。

※これは、子育て、真っ最中のパパ、ママは、体力がいり、付き合うのが、大変ですが、将来楽しみな子なので、がんばってくださいね。


その反対に、インドア的な、地球を調べる学者や研究者タイプの子もいると思います。


そして、ひのきでの小学生を見て、総合的ですが、人と、あまり比べない自分は自分という良い感じの子も増えてきているなと思います。

他者のことを干渉しない、他者のやっていることを認めているという、平和的な子どもたちかもしれませんね。😊

これからの時代には、とても必要な要素のある、今の小学生です。

ある意味、こころは、冷静で大人感覚も、持っていると思います。



<最後に、最近の幼児さん達について>

これは、すごいです!

もう、魂的に、たくさんの経験をされているような、ある意味、すこし悟っているような小さな幼児さん達を見受けます。

増えてきていますね。😊

4才、5才なのに、体の中の芯が、出来上がった大人のようです。

体が小さいので、子どもっぽく見えますが、中身を見て誠意をもって接していると、その霊性の高そうな所を感じられますよ。

「子どもを子どもと思うな、あなどるなかれ。」という感じで。


ひのきの幼児の生徒さんにも、結構、見受けられますよ。

この間の深瀬町の十町マルシェに行ったときにも、知らない子でしたが、いましたよ。

いました、いました!

その子は、5才の女の子。

「こんにちは!」と、ちょっとお話ししただけで、わかりました。

もちろん、初対面です。お店で並んでいるときに会いました。

私は、その子のお父さんに、思わず、言ってしまいました。

失礼だったかも知れませんでしたが、知らない人から、言われて・・・。

私は、「この子は、ここ(胸の辺りの場所)の魂の年齢が、大人ですね。将来、樂しみですね!」と。


そしたら、お父さんが、こう言いました。

「ちっとも、言うことを聞かない、けっこう、ワガママですよ。」と。

私は、さらに言いました。⇒「しっかりしているので、何でも、自分でしたがるでしょ。」

そしたら、お父さんが、「この子は自分で、できると思っているので、口出しが嫌いなんです。」


たぶん、そうでしょうねぇ。

その子、体は、小さくて子どもだけど、例えて言うなら、

軽自動車のような、もっと小さいポップな車に、乗っている大人や、働き盛りの大人だからね。

交通ルールを、すでに知っているのに、「ここは、危ない、ここは、ダメ」とか

口うるさく言われるのは、好きで無いでしょうね。


現に、マルシェをしている近くの『午尾の滝』で、子ども達の集団が、冒険をしているとき、

お父さんが、「危ないからダメ!」と、言っているのにもかかわらず、

その女の子は、下に降りていくし、お父さん、心配で心配で・・・。

まあ、父親として、心配は、充分すると思います。

でもね、その子、やはり、大人でした。


他の大人の女の人が、「ここは、落ちそうなので、あっちの岩には、渡れそうにないな。」と言ったら、

その子ねぇ~、感心!

その大人の人の手を取って、

「こっちの方が、危なくないよ!」と言って渡れそうな所に、連れて行ってあげていました。

これ、大人と子どもの反対現象だったので、その人、ニッコリ笑っていました。


だからねぇ、これから自分の子や、他人の子を見るとき、魂視点で、見てみてください。

その時は、その子に礼を尽くして、一個人として、関わってみてください。

そしたら、違う見方で、見えるので、感情的にならなくてすみます。

<午尾の滝での子ども達の様子↓>

ここで、遊んでいた子達は、元氣で力強く昭和的でした。

ドボンした男の子も、いましたよ。びしょびしょで・・・。

お母さんは、「それくらいは、いいやぁ~。」と笑っていましたけどね。😊


それでは、この辺で、

本日もおばあさんのつぶやきブログを読んでくださりありがとうございました。

それではまたね!

<また、休みで晴れたら、田舎巡りをしてきます。>