体調の変化+うれしかった話

2023年12月16日

2日間、体調を崩して寝ていましたが、食欲が湧かなかったので、実質、3日間断食になり、これチャンスやん!と。そして、うれしかった事など。

ちなみに、上の写真は、柚子の皮と種を干してるところです。

「柚子は、捨てるところが無い」と柚子農家さんが、おっしゃってましたが、

ほんとうに、その通りだと思います。

そして、この柚子の乾物を使って、化粧水とハンドクリームに挑戦してみようと思っています。


最近ですが、柚子を搾って、水と砂糖を温めて溶かしたシロップとを混ぜて、氷の製氷容器に入れて、柚子シャーベットを作りました。

すると、アート教室の子達に、大好評でした。

もう、これアイスの代わりになるやん!

こんな感じで、子どものおやつもシンプルに出来るのが、樂しみです。



☆それで、次の話は、病氣の話

なんか、体の調子、ヤバくなりそう!と思って

すぐ対処しました。

喉が、少し痛くなりかけてきたのでわかりました。

たっぷり、2日間寝たおかげで、今は、回復しています。

別に喉だけでしたけど、熱があったのだと思います。汗をたくさんかきましたから。


そして、回復後、前まであった旺盛な食欲が、なぜか、無くなってしまいました。

あまり、食べたいものが、これといってない状態になってしまいまして、実質、3日間、断食状態。


さすが、何も食べないのも、今後、よくないので、チャーハン(塩分をとってなかったので)をして食べたのですが、半分残しました。

胃の調子が悪いわけでなく、なんか、「もういらない、ごちそうさま。」という感じ。


それで、今日の朝は、レモン水(レモンは日向産)を作って飲んだだけです。

昨日の朝は、ゆず水。


体調を崩す前は、毎朝、コーヒーを欠かさず、飲んでいました。

なのに、どうして、こうなったか、もう自分でも、よくわからないですよ。😊

コーヒーも、そんなに、飲みたいと思わなくなってしまった。


今後、1日2食に向かっていきそう。

その上、少食で。

もしくは、1日1食になったりして、これは理想ですが。😊

病氣は、今まで、たくさんしてきたけど、こんな体の変化になったのは、人生、初経験。


これからは、このような状態が、私にとっては、都合が良い。

今、太りすぎなので、痩せるチャンスだ!

この機会を逃したら、もう青春は、やってこない!なんてね。😊

その上、食費代が、かからなくて済むし、体に負担かけないので、一石二鳥だし。


体調を崩して、チャンスがやってくるなんて、今後、何が起きてくるかわからないので、何事もポジティブに変換すると良い結果が来るのですね。

でもねぇ~、

※後でリバウンドしてみたりして、「結局、元に戻ったな~。」なんてことにならないように、祈ってます。😊


<それで、とてもうれしいことが、大きく、2つありました。>

1つは、低学年の時に、アート教室を辞めた男の子が、

高校3年生になっていて、私達とアート教室にわざわざ、会いに来てくれたことです。


毎年のことですが、高校3年生の子が、3月ぐらいになると、誰やかし、アート教室に遊びにきます。

進路先が決まり、県外に行く子も多いので、わざわざ思い出して、会いに来てくれるのです。


でも、その子達は、長年通ってくれてた生徒さんばかりで、思い出があるからだと思うのですが、

先日、来てくれた高3の男の子は、低学年で、約1年間余りぐらいしか、ここに、通ってなかったと思います。

辞めた理由は、隣にアート教室ができたので、近いから、そこに通うと言うことでした。

しかし、その別のアート教室は、すぐに辞めたそうで、理由は、「自由に絵や工作をさせてもらえなかった。」からだと言う。

みんなと同じ事をしなくては行けなかったらしい。

まあね、それぞれの方針があるからね。


それで、自由すぎる、私達のアート教室を

その子は、小さいときに辞めているので、あまり覚えていないと思いましたが、

なんと、

アート教室を辞める日の最後にしたことや様子を、しっかり覚えているんだって。

びっくりしました。

そして、「懐かしい~。」と言いながら、当時のことをしゃべってくれたりもしました。

ガンダムが好きだったから、ガンダムの絵をよく描いていたし、個性的だったので、私も、覚えていました。

色を塗らないタイプの子で、鉛筆で、しっかりガンダムを描くのに夢中になっていたので、私も、色塗りを、無理矢理、強制はしませんでした。

特に、男の子に多いのですが、形や仕組みに興味があるので、そこにかけては、夢中になるけど、色には、あまり興味が無いので、あまり塗る意欲は、湧かないようです。

反対に、女の子は、服のデザインや装飾、カラーに惹かれるので、平均、塗るのは、好きですね。


要するに、興味あるところを描きたいのだから、塗ろうが塗らないが、どちらでもいいんです。

それをしないからといって、生き方に、なんの支障問題もありません。

どちらも、自分軸が、あるので、すごいことです。😊

もし、子どもに、「先生、なんで、色を塗らないといけないのですか?」と尋ねられても、

私は、答えられません。

だって、表現方法は、人それぞれだから。


話しは、それましたが、

それで、高3の終わりになって、進路が決まったことも有り、アート教室によってくれたそうです。

しっかりしてます。

将来のやりたいことが、決まっているので、計画を話してくれました。

やはり、最近の子は、やりたいことに少しは、地球環境が、はいっていますね。

地球環境といっても、動植物関連や生態系問題、環境汚染など様々。

鮮明な将来のやると決めていることを語った、高3の男の子は、もう立派な若者になっていました。

やはり、絵は好きで、今も趣味で、鉛筆画で、上手なイラストを描いているようです。

スマホの写真で、たくさん見せてくれました。


私の記憶は、その子は、幼い男の子でしたが。 😊

なんか、過ぎ去っていく年月をひしひしと感じました。

私が、うれしかったのは、教室の生徒である期間が、短かったのに、よく覚えていてくれたことです。

それも、最後の日を覚えているなんて、言われたものだから、毎回の教室運営に身が引き締まる思いになりました。



☆2つ目のうれしいことは、もうすでに小6の時に、辞めた子ですが、今は高校生になりました。

実は、将来、子ども関連の仕事に就きたいということで、私達のアート教室で、最近、『職の部活』として受け入れた子です。

その子が、夏休みに描いた人権ポスターで、賞を頂き、ポケットティッシュの広告になっていたことでした。

別に、賞をもらう子は、よくいるので珍しいわけではないのですが、私が、感動したのは、

その子の描いた絵柄と標語の文章でした。

『作ろう 自分だけの豊かな個性』

もちろん、絵のデザインも、その文にピッタリ


ポスターの選出で、人権に、この個性を取り上げてくれたことに、びっくりしました。

新しいです。

※いつもは、仲良く・分かち合い・イジメ問題・差別が選ばれるテーマだったので)


これからの時代に、『個性』は、必要な内容です。

みんなと同じ事を学ぶという時代は、もう無理が来ていますね。

子ども達が、辛抱してピークに達しているのを感じているのは、私だけでしょうか?


そんな感じで、元生徒さん2名の、うれしい話しでした。

もうすぐ、冬至。

一年も、あっという間。

寿命が決まっているんだったら、樂しく好きなことをして、今日を生きなきゃと思います。

若いときは、そんなこと考えなかったのにね。


それではまたね!

本日も、おばあさんのつぶやきブログを見てくださりありがとうございました。


<外で使う煙突付きの、かまど式薪ストーブを買いました。これが欲しかったんです。ヤッホー!>